ニューヨークで仕事を始めて、早8年。
とにかく税金が高いな~とお給料をもらう度に痛感する。
アメリカでは働くときに、じゃ~年収XXXXということで、契約しましょう~って働き始めて、手元に入ってくるお金は7割くらい。
アメリカでは年始に日本でいう確定申告みたいな税金をいくら納めて、いくら戻ってくるかを調整する制度がある。例外なしで、ここで働いている以上、そしてアメリカ人である以上は皆やらなければいけないこと。
そのときは、毎回のお給料から30%近く引かれている税金をどれだけ取り戻せるか必死で、何にいくら使ったかを計算する。税理士さんも、いろんなアドバイスをくれる。
私は日本で働いた経験がないので、日本でバリバリ働いてる人に税金って日本ではどのくらい引かれてるの?と聞くと100%に近い確立で、みんな分からないって言う…どうして?みんな気にならないの? と不思議な気持ちになる。
この前日本のTV番組で、日本人は 会社から引かれてる税金に興味を持たない。なぜなら、会社に所属している以上、確定申告などはする必要がないからと言うのを見て、なるほどな~と納得…でも、それでいいのかな?とも疑問…。
日本では国民が直接、総理大臣を直接選べない制度と、アメリカでは国民が自分達で投票できる大統領選挙の制度と似てるな~と思ったし、そこに国民性の違いがあるのかな~とも思った。
どちらがいいのか分からないけど、アメリカの方が国民が政治に参加してる感があって、いいのかな~とも思った今日この頃でした。
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